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たまサポの記録

シニア共助担い手塾(朝霞)

1月25日(土)は、「地域デビュー支援セミナー シニア共助担い手塾in朝霞」を朝霞市コミュニティーセンター(朝霞市青葉台)で行いました。

当日は計29名が参加しました。

主催はたまサポ(指定管理者:公益財団法人いきいき埼玉)、朝霞市、また、(社福)朝霞市社会福祉協議会、(公社)朝霞地区シルバー⼈材センター、明治安⽥⽣命保険相互会社の協力です。

2部構成になっており、前半は、NPO法人川越きもの散歩代表や、たまサポ市民活動コーディネーターとして活躍される藤井美登利氏を講師として、「自分の好き×地域にいいこと ~地域デビューのヒントを探そう~」と銘打ち基調講演いただきました。

「まずは好きなことから始めること、そして地域のためになると思えることをやること、さらに少しだけ稼げるというスパイスがあることが活動を続ける秘訣です」と言う藤井さんの話から、人生の達人を思わせる雰囲気を感じました。

後半は、朝霞市を中心に活動される3つNPO法人の方々から団体紹介をしていただきました。

“NORDICあさか”はノルディックスキーを雪上ではなく、道路や公園でポール(スティック)を使ってのんびり歩くことを活動としています。代表の河内さんの「人や社会のためでなく、自分の健康のために始めました」という言葉は、市民活動のはじめの一歩に余分な力みは要らないのだと教えられました。

“あさか市民大学”代表の川池さんは、「はじめは親の介護からでしたが、いつの間に多くの分野の仲間が集まりました」と市民大学になるまでの話を伺いました。「生徒がいずれ、自分の能力や経験を生かして教える側に立つ」という言葉から、「市民がつくる市民のための大学」が生まれたのだと納得しました。

“朝霞ぐらんぱの会”は保育園や小学校、放課後児童クラブなどで、いろいろなイベントを通じて子育て支援をを行います。廣江代表がお話される昔あそびや工作の様子などから、子どもたちの笑顔が目に浮かぶようでした。「ぐらんぱ」という名前ですが、女性会員もウェルカムだそうですので、楽しみながら活動できること請け合いです。

ーーー参加者の声ーーー

●各講師の方が実体験に基づき具体的なお話をして下さったので、とても勉強になりました。そこには、「何がしたい、自分のために、(結果)人のために、地域のために」というパーパスがあり、「まずやってみる」という大きなエネルギーが感じられました。

●アクティブシニア、最高ですね。自身のこれからの何かヒントを見つける事ができました。

●とてもわかりやすく、リアルな活動報告を見せて頂き、大変参考になりました。ありがとうございました。

【各種リンク】

~ゲスト講師、発表団体~

NPO法人川越きもの散歩代表:http://kawagoe-kimono.jimdo.com/

NPO法人NORDICあさか:http://www.facebook.com/nordicasaka

NPO法人あさか市民大学:https://asaka-cdaigaku.jimdofree.com/

NPO法人朝霞ぐらんぱの会:http://www.asaka-grandpa.com/

~主催、協力~

朝霞市:https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/4.html

朝霞市社会福祉協議会:https://www.asaka-shakyo.or.jp

朝霞地区シルバー人材センター:https://webc.sjc.ne.jp/asaka/index

明治安田生命保険相互会社:https://www.meijiyasuda.co.jp/profile/corporate_info/about/