たまサポ調査隊がゆく
- 子ども健全育成
NPO法人川島町学童保育会 (川島町)
活動内容
川島町で学童クラブを2カ所運営しています。
3~6年生児童の希望者を対象に元小学校教師による学習会を開催しています。年間行事としてけん玉教室、こま検定、お花教室、絵手紙教室、茶道教室、ジャガイモ堀り等を行っています。

アピールポイント
事業としてのアピールポイントは
①学童保育料が町内で一番安いこと
②夏休み等の学校休業日には、希望者には朝、自宅まで迎えに行くこと
③親子バスハイク、けん玉教室、お花教室などのイベントが多いこと
④希望児童には、夕方、塾形式の学習会(有料)を併設していること
⑤保護者会がないこと
今後の展望
公的な事業へのNPO法人の参入は望ましいことだと思います。
行政の行う事業の補完的役割を担っているNPO法人も多く、その場合、資金や人材を行政に頼りがちになります。
・自立し継続性のある組織にするためには
1.参入しようとする分野の起業のための手法についての指導が必要です
2.株式会社などの法人に比べ、職員待遇が低い(というイメージがある)ため、優秀な人材が集まりにくく、そのためには、営利企業並みの待遇にすることを社会が認めていく必要があります
法人としての収益を出資者に配当しないだけでも公的事業の担い手として有効です。

取り組んでいるSDGsの目標
