たまサポ調査隊がゆく
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NPO法人サポートハウスみんなのて (富士見市)
活動内容
当初は社会福祉法人の事業の一部として、生活サポートや相談支援を行っていました。平成18年10月に障害者自立支援法が施行されたことを機に「障害のある方の楽しい生活とご家族の地域生活をサポート」することを目指し、NPO法人を設立して再出発しました。
現在は「居宅介護」「行動援護」「移動支援」「日中一時お預かり」「生活サポート」「送迎サービス(福祉有償運送)」などの事業を展開しています。
また、「放課後等児童デイサービスまたね」を開設し、障害者児童の放課後支援にも力を入れています。

アピールポイント
障害のある方やその家族が地域の中でより豊かに過ごせることを目指して活動しています。
自分らしく充実した生活を送ることができるよう、以下のことを心がけてサポートします。
(1) 障害のある方の生活がより豊かになるような、支えとなるよう心がけます。
(2) 様々な地域や社会資源と連携し、孤立しないようにします。
(3) 支援の基盤は人です。誠実・謙虚・臨機応変で接することを心がけます。
今後の展望
「家に障害のある子どもがいることは、近所に頭を下げて生きること」という、障害のある方がいる家族の言葉が忘れられません。私たちの活動は、地域の支えがなければ成り立ちません。地域の中で生きていくのであれば、どのような形がよりよく生きるために一番よいのかを考えていきます。
地域の熱心な要望でできた放課後等児童デイサービスは、募金や学校の援助を受けながら運営されています。これからも地域に大きな根を張って、活動していきます。


取り組んでいるSDGsの目標
