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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人埼玉SOHO(北本市)

活動内容

NPO法人埼玉SOHOは、2001年10月に埼玉県から、106番目の認証を得て活動を開始しました。SOHOという言葉は、small office home officeの頭文字から作られたもので、「小さなオフィス、自宅のオフィス」の意味です。2000年、SOHOに関心のある市民を募って任意団体SOHOクラブ北本を設立し、翌2001年、北本市商工会SOHOサロンが開設され、その運営委託を受けるべくNPO法人が設立されました。
事業としては大きく分けて4つあります。パソコンレスキューやパソコンスポット講座、パソコン市民サポート、北本市青少年育成市民会議の運営といった【市民向けサービス】、システム・WEB開発やホームページ作成、デザイン・チラシ作成といった【企業・団体向けサービス】、シニアの方々がパソコンやインターネットを活用して、趣味・旅行・買い物などの日常生活を豊かにするための知識や技術を助言できる方々を養成する【シニア情報生活アドバイザー】、また、オフィスを共有して使用するスモールビジネス向けの事業【パートナーシップオフィス】を行っています。
少しでも多くの人が、職住接近(住むところと仕事をするところが近い)で働ける社会を創りたい、パソコンやインターネットの利用を進めることにより、より充実した生活ができる社会を創りたい。長距離通勤をしないで職住接近で働ける社会、IT(情報技術)が人々の生活に活用される社会を目指して活動しています。

アピールポイント

NPO法人埼玉SOHOはIT、又はICT関係に明るい人が集まってできた団体です。ノウハウや技術は非常に高いものがあると思います。近年では技術革新が進み、PCだけでなくスマホやタブレットなど、市民の使用するデバイスは多様化しています。そうしたマルチ媒体にも対応しています。

今後の展望

21年前に発足した当初、テレワークが思うように浸透しなかったのは、個人情報保護の観点があったからと言えます。新型コロナウイルスの登場によって、テレワークやオンラインの考え方が浸透したのは、思いもよらない出来事でした。
様々な団体がオンラインで集うように、フードコートのような逆サテライトオフィス構想で、色々な活動団体が居を構え、入り混じり、意見交換をし合う仕組みが欲しいと思っています。賃料を取ってでも、そういったネットワークを公が作ってくれると、地域の活性化は一層進んでいくのではないかと考えています。
現在、一番力を入れているのは「北本デジタルアーカイブズ」事業です。
どの市町村にも誇るべき歴史があり、そのような歴史的資料をデジタル化して後世に残すことは、極めて価値の高いと考えています。
現在、進行中作成中ですが、ぜひ、ご覧ください。

※デジタルアーカイブ構築をお考えの方はご相談ください。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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