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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人ネットワークひがしこだいら(本庄市)

活動内容

 大規模養蚕農家の建物が残る「高窓の里」として知られる本庄市児玉町小平地区で活動をしています。百体観音堂の管理運営、小平獅子舞の保存、根岸川源流周辺の清流を復元する「緑と川の再生」などのほかにも、文化財保護や環境活動など、地域に根差した様々な活動をしています。百体観音堂は、日本三大さざえ堂の一つにも数えられています。平成22年から本庄市より、観光農業センターの管理運営を受託し、拠点としています。「農村ミュージアムかねもとぐら」として自宅敷地内の蔵を公開したり、古民家カフェ「大門家」をオープンしたメンバーもいます。小平地域の魅力を発信することで、地域の伝統・文化を伝える活動をしています。

アピールポイント

 埼玉県景観賞を受賞しました。懐かしい日本のふるさとの郷愁を誘う「高窓の里」の風景があり、四季折々の草花が楽しめる地域です。歴史とゆったりした自然を楽しみにぜひお出かけください。

今後の展望

 小平は文化財が豊富で、自然が美しい地域です。また、景観や文化財が素晴らしいだけでなく、人の暖かみに触れることができる心温まる場所でもあります。
 地域の皆さんとともに、自然と人間が共存する小平の地域づくりを盛り上げていただきたいです。魅力あふれる小平ですが、高齢化や過疎化などの課題があります。そんな課題に目を向け、伝統文化である獅子舞を地元の子供に指導する活動をはじめ、しめ縄飾り作り、そば打ち体験など、子供から大人まで参加できるイベントを開催し、地域住民の交流を促進しています。地元住民とのコミュニティの輪を広げ、郷土愛を育むための活動をしています。「高窓の里」の美しい景観を次世代に残していきたいですね。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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