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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人えがおのたね(所沢市)

活動内容

主に、知的障がいや発達障がいを抱える子どもたちを支援し、家庭や学校など以外に安心できる、子どもたちの第三の居場所を作りたいと思い立ち上げました。最初は、学習サポートやアート塾から活動を始めました。市内に2か所の事業運営(「きなこ」と「リノ」)を行っており、「きなこ」では、障がいの種別も年齢も幅広く受け入れ、保育園や学校と連携できる事業も行っています(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)。また、「リノ」では主に中高生が自分で通い、自立へのステップを上がっていくことが目標の放課後等デイサービスです。
いずれの事業所も活動の中で、生活スキルを向上させたり、遊びのやり取りの中で、人と接しながら、コミュニケーション力を高めたり、心の安定を図ったりしています。
支援プログラムとしてはボードゲームや絵画、工作、音楽などの余暇活動をはじめとして、言葉の力を伸ばしたり、心との向き合い方を学んだりするプログラムも取り入れています。リノでは畑作業やクッキングも行っています。保護者の方がホッとするような子育てに関する公開講座を行うなど、様々な活動を行っています。子どもが自分からやりたくなるように応援し、細やかなご相談に応じながら、必要に応じてご家庭の支援を行っています。

アピールポイント

だれもが幸せに向かって生きていけるように・・・という法人の理念のもと、日常的には子どもたちの支援をしていますが、ご家族の支援を8割と考えています。私たちのもとを訪れるだけでも安心し、困ったことがあったらすぐに頼っていただけるような取り組みをしています。

今後の展望

NPO法人えがおのたねは、だれでもできることをやっており、難しいことは何もやっておりません。当たり前のことを当たり前に行っています。誰もが価値を持っていて、だれもが当たり前に頼ることができる、そんな居場所をつくっています。えがおのたねも、若い人が支援のバトンを受け継ぎながら、活動を継続していってくれるといいなと思っています。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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