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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人越谷にプレーパークをつくる会(越谷市)

活動内容

私たちNPO法人越谷にプレーパークをつくる会は、子どもたち自身が主役となり日常的に本気で遊べる場を、自分たちの住んでいる地域にもつくりたいと活動しています。
プレーパークは東京を中心に冒険遊び場づくりが始まり、1979年に世田谷区に日本で初めて作られたのがきっかけです。それ以降、全国各地でプレーパーク作りが始まり、私たちは2002年に活動を開始しました。元々は参加者であった人々も、「越谷市内にもプレーパークをつくりたい」という思いから、活動を始めています。
越谷市にも常設のプレーパークの実現にむけて働きかける中、2005年には市の事業である地域子ども教室の1つとしてプレーパークが開催できるようになりました。
これら一連の活動が結実してプレーパークを数日開催できるようになり、2013年には法人格を取得。NPO法人の活動は市の事業として予算をつけていただけるようになり、現在では越谷市内で2か所、冒険遊び場を市との協働事業で行っています。少しでも興味がある皆さん、一緒に遊びませんか?

アピールポイント

私たちの法人の理事メンバーは設立当初からのメンバーと新しく運営に携わるようになったメンバーとがそれぞれの得意なことを活かしながら活動しています。理事会は誰でも参加でき、いろいろな意見を取り入れながら運営しています。それはプレーパークの現場でも同様です。子どもから大人まで参加しているすべての人がその場をつくっている一員であることが感じられるように工夫しています。そうすることで子どもが自由に遊ぶことが可能になっています。

今後の展望

オリジナルカーを作って、移動あそび場にチャレンジします。越谷市内のいろいろなところで遊び場ができるといいですね。また、子どもだけでなく、大人も入ってこれるあそび場を発信したいです。子どもの居場所をもっともっと充実させて、自由に遊べる場所を地域の皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs