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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人埼玉ハンノウ大学(飯能市)

活動内容

埼玉ハンノウ大学は、地域課題の中でも特に、人口減少にある飯能市のブランドイメージを高め、市への移住者を増やすこと、さらに地域の歴史文化と自然環境を次世代へ残すことを目的とした地元有志が集まり、2019年より活動を開始しました。
飯能のまち全体を大学の“キャンパス”に見立てることでメディア化し、まちに関わるすべての層が参加できる“授業”を出会いの場として、市民・企業・行政のネットワークづくりを行っています。

アピールポイント

埼玉県飯能市は県東部に位置し、市域の75%を森林が占める自然豊かなところです。かつて林業と織物業で栄えた中心市街地には、歴史ある街並みが今も残っています。埼玉ハンノウ大学は、様々な「授業」を通じてそんな飯能の魅力を発信しています。
飯能名産の西川材を使った自然遊びや、科学実験、英語や音楽に親しむ「おやこのキャンパス」。飯能河原の自然教育プログラム「リバービーチ・キャンパス」。本格的な林業体験ができる「森林ワーキングホリデー」や、小さなお子さん向けの「森のキャンパス」など、多彩なエコツーリズムを毎月開催してきました。さらに、飯能の歴史的建造物・まちなみ保全プロジェクトのほか、チェスやボードゲーム・料理教室といった趣味を楽しむ企画まで、ジャンルは多岐にわたります。
「知る」ということは、何かの始まり。飯能という広いキャンパスで、ぜひ私たちの「授業」に参加して、飯能のことをもっともっと知ってください。皆さんのご参加をお待ちしています。

今後の展望

2019年発足以来、順調に「授業」の開催回数を重ね、関係自治体・企業・団体との協力体制も構築することができました。今後も、授業の種類・回数のさらなる増加と内容の充実、官民連携、地元企業や団体・個人と協力した取り組みを続けてまいります。
私たちは、埼玉県のSDGsパートナーとして、SDGs達成に向けて2030年までに年100回の生涯学習講座の実施等を目標に掲げています。発展途上の団体ではありますが、飯能の魅力を1人でも多くの人に伝えられるよう、また、多くの人に良質な生涯学習の機会を提供することができるよう、息の長い活動を続けていきたいと思います。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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