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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人つなぐいのちの輪バイタルネットジャパン(松伏町)

活動内容

私たちNPO法人つなぐいのちの輪バイタルネット ジャパンは、予期せぬ心停止に対処できる市民救助者を増やしたい、予期せぬ心停止に至らせない生命危機予知と予防を医療者の標準スキルにしたい、より安全・安心な社会を創造したい、という願いを持ち、活動しています。
医師や看護師など、現場の医療に携わる医療関係者を会員に多く抱えております。救急医療の質的向上と救命法の普及活動を埼玉県内でも行っていきたいという思いから、この法人を立ち上げました。
2023年現在、主な活動地域は埼玉と神奈川ですが、価値ある救命教育を全国の方たちに知っていただくべく、ご相談をいただければ日本全国への出張講習にも対応しています。
主な活動は大きく分けて3つです。
(1)チーム医療を行う医療関係者を対象とした、突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生を目指す、医療従事者向けプログラム
(2)病院外での救命活動時、適切な施設へ収容するまで可能な限り安定化させることを目指す、救急隊員、救急救命士、医師、看護師向けプログラム
(3)一般市民を対象とした、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方の普及を通じて、突然倒れた方への救命活動を当たり前にできるようにするプログラム
(事業名:さいたまPUSH)

これらの活動を通じて、防ぎうる心停止と悲しい事態を可能な限り回避し、安心・安全な地域づくりを目指します。

アピールポイント

会員が100名に増えても、救える命を救おうという心は会員税員が思っています。皆が活動している信念がぶれていないのは、当たり前ですが非常に重要なことだと思っています。
また、会員は医師・看護師なので、何かをやる時に踏み込める領域が広いのも特徴です。
一般市民向けの講習会の時などは、子どもたちは本物のお医者さんと触れ合うことになります。普段病院でしか会わない先生と交流ができるのも、気軽に医療に触れられるという意味で、アピールポイントだと思います。 

今後の展望

ゆくゆくは、認定NPO法人の申請をしたいと考えています。
大きくなった組織体制を整え、回数の膨れ上がった事業をシステマチックに管理して、管理・運営体制を整えたいです。一般市民向けの講習会においては、会員の交通費を含む開催経費を寄付金や助成金などを活用しながら、運営し、NPO活動とともに成長していきたいですね。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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