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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人アーカイブ映像活用推進機構(川口市)

活動内容

私たちNPO法人アーカイブ映像活用推進機構は、捨てられてしまうかもしれない写真や、色褪せたり失われてしまうかもしれない人々の漠然とした記憶を、可能な限りデジタル化して、次の世代に繋げていきたいと活動しているNPO法人です。さまざまな媒体によって存在する映像を、将来に引き継ぐべき「資産」としてとらえ、この資産価値を顕在化するため、NPO法人アーカイブ映像活用推進機構は設立されました。
主な活動としては、(1)埋もれた映像の発掘・収集・整理、(2)映像のデジタル・アーカイブ化、(3)アーカイブされた映像の活用、の3点で、アーカイブ映像を活用する活動の拠点となることを目指しています。
また、様々な映像が「資産」であるということは、それらの映像が我々に語り掛け、我々がそれらの映像に問い掛ける時にこそ示されるもの、と言うことができるでしょう。
昔の映像が私たちの創意工夫をかきたてることは、脳の活性化にもつながると考えています。人やモノ、場所などあらゆる歴史を紡ぐことで、人々の文化的な生活を促進していきます。

アピールポイント

こんな小さなNPO法人ですが、鉄道情報や写真を提供してくださる方がいますので、非常に濃密なアーカイブができると思います。活動自体はまだまだ大きくありませんが、写真展や上映会といったイベントなど、資産価値のあるコンテンツの提供ができると思います。

今後の展望

映像や写真は、“ただあればいいだけ”ではありません。“誰が”“いつ”“どこで”“何を”“どのように”“どんな気持ちで”記録したのか、それを調べ、守るべき映像資産の発掘・収集・整理という活動をやっていきたいと考えています。
実際、現在では見ることのできない街並み、木造校舎や古民家などの建築物、蒸気機関車などの映像や写真などを所有する方々やご家族・ご遺族の多くは、捨ててしまうのではなく、何とか後世に残し、活用してほしいと願っています。 

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs