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たまサポ調査隊がゆく

NPO法人ReMind(リマインド)(さいたま市)

活動内容

私たちNPO法人リマインドは、地域が抱える「医療と福祉」の課題に対して取り組むNPO法人です。元々日本赤十字病院の理学療法士として25年間、不慮の事故や病気で心身が非自由になった方、高齢者や障がい者など多くの方々と関わってきました。
“患者さん”と関わってきた一方で、救急車で運ばれる前や、退院した患者さんが地域の中で社会とのつながりが乏しく、孤独に過ごす方々もおり、医療と地域の見えない壁を感じることも少なくありませんでした。入院される前に相談できる先をつくりたい、健康なうちに予防する方法を知ってほしいと願い、地域の医療と健康に向けてこの法人を立ち上げました。
主な事業としては、「まちの保健室」と題して、健康に関するさまざまな講座や研修を行っています。外部向け事業であるYouTubeチャンネルを活用した「Remindの楽屋」では、多様なゲストへのインタビュー動画を配信したり、このほか、会員限定の事業「オンライン健康居酒屋」の開催により、健康に関する集いの場を設けるなど、幅広い活動を行っています。
(画像)町の保健室 嚥下講座

アピールポイント

多職種の医療関係者がおり、さまざまな領域において、多様なテーマで活動ができる点です。
「まちの保健室」では“出張”という形で、子どもの居場所づくりや高齢者サロンなどを運営する団体さんに講師を派遣することができます。

今後の展望

今後は大宮の拠点でいつでも気軽に相談できる町の保健室を開設予定です。子どもや子育て中のママや高齢者まで、
心の悩み、身体の悩みを気軽に相談できる場を作って、地域の医療と健康増進に努めていきたいです。

(画像左)医療ケア児を地域で支える作戦会議         (画像右)産後ケア要望書提出

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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