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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク (行田市)

活動内容

 足袋蔵まちづくりミュージアム・足袋とくらしの博物館・牧禎舎・牧野本店の施設運営と「蔵めぐり」と「昔体験」が主な活動です。行田市内に点在している足袋蔵等歴史的建造物を有効活用し、市民のコミュニティ形成の場として開放しています。起業家の発掘や幅広い人材とのネットワークづくりを行いながら風格ある街並み景観の創出を図っています。
 近代化遺産を活用したまちづくりの中で、横のつながりや地域のつながりが少ないと感じ「足袋蔵昔体験セミナー」を開催しています。小学生の子どもたちを募り、テレビやゲームのない古き良き時代の生活を体験することで、子ども同士のコミュニケーションが自然と生まれます。

アピールポイント

 活動のキーワードは「まちづくり」です。セミナーに参加する子の親たちにも団体の活動を紹介し、将来、行田市を担う子ども達に、地域を広げたくさんの友達を作ってもらう機会になっています。

今後の展望

 設立当時には「まち歩き」というレジャーはなかったため、「スタンプラリー」で始まりました。それが、古き良き町を歩いてみたいとか町の文化を知りたいということが浸透して、今では「蔵めぐりまちあるき」と言っています。
 他市では「観光」を目的とする切り口が多いのですが、観光は結果だと思いますので、どこでもやっているような手法ではなく「行田らしさ」を大切に活動しています。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs