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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人くまがやピンクリボンの会(熊谷市)

活動内容

 くまがやピンクリボンの会の活動のビジョンは「乳がんの早期発見、早期治療につながる検診率向上」です。いつ自分に起こるかわからない「乳がん」を自身や家族の問題として意識してほしいという願いの基に活動しています。
 主な活動として、乳がん等撲滅のための普及啓発として、世界的なピンクリボン月間の10月に聖天山(熊谷市妻沼)・熊谷駅前や忍城(行田市)でのライトアップ事業や熊谷市をはじめ近隣市の小中学校でがん教育「生命(いのち)の授業」を開催しています。ライトアップ事業では、今年初めて最明寺(川越市)でのライトアップを行います。がん教育では、生命の授業を受けた子供たちが家族へがん検診の大切さを伝えることで、検診率の向上につながると思います。私たちは埼玉県の乳がん検診率全国NO1を目指しています。

アピールポイント

 ピンクリボンというと「乳がん」と思われますが、小児がんや若年性がん、また全てのがんにおいて、相談を受け可能なサポートをしています。相談できる場所があることを様々な人へ知ってもらいたいです。

今後の展望

 コロナ前に行っていた講演会などを開催するピンクリボン・デーinくまがやと市内5キロを歩くピンクリボンウォークを再開したいです。
 私たちの活動は命に係るものです。誰しも、自分が「がん」になるとは思っていませんが、今2人に1人が「がん」になる時代です。がんの治療費は大きな負担となり、何より、本人も周りの家族も悲しみ、苦しみます。検診率を上げ、早期発見ができればがんは治る病気だということを今後も広く周知していきます。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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