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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人あいだ (熊谷市)

活動内容

 NPO法人あいだは「心は人と人との間にある」をモットーに、若者の自立や社会の貧困問題に焦点を当て、自立援助ホームの運営や移動式子ども食堂の開催、中高生を対象とした学習支援をしています。
 自立支援ホーム「すだちの木」では、義務教育終了後、児童養護施設等を退所し就職する児童等に対して、自立を図るための相談や日常生活での援助などを行っており、移動式子ども食堂「あいだいなー」は、キッチカーで営業する飲食業者へ委託することで、開催場所を移動しながらより多くの子どもたちへ食事を届けています。また、子ども食堂の開催と並行して、お菓子作りやドローン操縦など、子供にとって楽しい体験の機会を設けています。

アピールポイント

 私たちは、困っている人を減らすより、困っていない人を「助ける側の人」にする方が効率的な貧困対策になると考えます。NPO法人あいだは、貧困対策に「予防」の概念を導入し、貧困の一次予防をしています。なるべく無理をさせずに、助ける側にまわれる取り組みを行なっています。

今後の展望

 熊谷市内での移動式子ども食堂の数を増やしたいと考えています。また、他県から「移動式子ども食堂をしたい」といった相談もありますので、全国にこの取り組みを広めたいと思っています。


取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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