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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人日本捜索救助犬協会 (久喜市) 

活動内容

災害救助犬の育成とハンドラー(指導者)の育成を行い、災害発生時には被災地に向けて災害派遣を行うとともに、また行方不明者の捜索活動等を行うNPO法人です。1999年に保護した犬を救助犬として育成する教室に通い、資格を取得したことから、2004年にこの活動をNPO法人として立ち上げました。
災害現場で被災者の救助にあたる活動だけでなく、福祉と動物愛護の精神から、犬を通じて子どもたちの心のケアを行う活動も行っています。子どもたちに将来の夢などを感じてもらう、幅広い活動に従事しています。

アピールポイント

救助犬を通じた「高齢者のケア」「農業のケア」「保育のケア」「障がい者のケア」活動を考えています。被災地で被災された方々の心のケアや子どもたちのケアはこれまで何度も行ってきましたが、救助は被災地だけに限ったことではなく、動物を通じた心のケアも私たちにできるポイントだと思います。

今後の展望

これまで活動してきた実績をもとに、若く新しい後継者を育成しながら、活動を半永久的に続けていけたらいいなと思います。
私自身は高齢ではありますが、救助される立場ではありません。ただ、我々が入る現場はがれきの山です。そこを走るのができなくなったら引退しようかなと思います。しかしながら、活動は災害救助だけでなく、救助犬やハンドラーのサポートをすることも大切な仕事です。
人と資金の問題はずっとついて回ります。そこを解決できる方や企業様との出会いが待ち遠しいですね。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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