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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人親子学 (入間市 川越市)

活動内容

親子学はアメリカの臨床心理学者カール・ロジャースの心理学を基礎に、温かい親子関係を築くことを目的としています。
参加者のいま困っていることを取り上げて、一緒に考え、日常の生活の中で親と子の温かいコミュニケーションが一つでも多く存在していくことを願って活動しています。
親の方々の困った時の寄りどころになるようにスタッフは心掛けています。
参加者は、泣いたり、笑ったり…、そして自分が楽になる居場所があってよかったとの声を多くいただいています。

アピールポイント

講座では、講義の前に心の平穏のため、音楽を聴きながら数分間のイメージトレーニングを行います。講義のあと、親と子など、役割を変えながらロールプレイングを中心に体験します。
親と子の当事者を演じることで、自分(親)が気付かなかった子どもの心を実感できます。また、他の会員のロールプレイを見て、客観的な視点を養うことができます。

今後の展望

親子関係の在り方は、永遠のテーマです。コロナ禍やウクライナ侵攻など、社会が大きく変化する中で、社会の最小単位といえる家庭の役割にますます注目が集まっていくものと思われます。
また、少子化の進行や電子化の進展など、子どもを取り巻く環境も変化し、子どもにかかる負担やストレスも増えることが予想されます。親と子が心を結び、絆を深めてことができるか、祖父母を含め家族と一緒に考えていきたいと思います。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs