たまサポ調査隊がゆく
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NPO法人フードバンクよしみ・かわじま （吉見町、川島町）
活動内容
フードバンクよしみ・かわじまは、吉見町・川島町を中心として、食品の無料配布支援活動である「フードパントリー事業」と家庭で余った食品を回収する「フードドライブ事業」を行っています。
フードパントリーは月に1回、事前予約制で、チラシの配布や自治体の広報により情報を発信しながら、コロナ禍で困窮している家庭や、両親の介護などの事情により働くことができない方へ食料を配布しています。
フードドライブでは、一般のご家庭以外にも、企業から寄付のあった飲み物やパン、農家の方からいただいたお米などが寄せられ、形の悪さや規格外といった理由で市場へ流通させない野菜なども寄付していただいています。開催は月に３、４回、川島町と吉見町で交互に実施しています。家庭に眠る食品を集め、食品ロスにも取り組んでいます。
アピールポイント
活動を通じ、持続可能な食のライフラインとセーフティネットを構築しながら「だれもが毎日、安心して「いただきます」と言えるような社会実現」のためのインフラづくりと、いざというときの地域社会のネットワークを目指します。
今後の展望
法人の会員数を増やし、活動の規模を大きくしていきたいです。また、情報発信をより積極的に行うことで、食品を寄付する人ともらう人のどちらも増やしていきたいです。
取り組んでいるSDGsの目標
