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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会 (鶴ヶ島市)

活動内容

鶴ヶ島市の地域防災部局と協議し、避難所運営委員会として発足したのが当法人の起こりです。地域課題に向き合って地域の力を結集し、責任ある活動を継続して行うために「鶴ヶ島第二小学校区地域
支え合い協議会」をNPO法人にすることとしました。縁があってこの地域で生活する私たちには、この地域がこれからも人に優しく安心して暮らせる地域であってほしいと願っています。

私たちは、地域防災、福祉支え合い、子育て、助け合い隊などの多様な事業を、行政や社会福祉協議会、自治会、諸団体との連携で展開しています。また、最近では宿題サロンの開催を中心とした子ども委員会やサイエンス教室の開催を中心とした環境委員会など、事業の幅を広げています。私たちは、これらの事業が、地域の諸課題の解決を行政にすべて頼るのではなく、地域住民自らが主体的に取り組むことが共助の新たな仕組みづくりであると考えています。

住民一人ひとりが自立自助の志を強め、知恵と力を出し合い、お互いに助け合う地域共助のカタチを作り出し、新たな地域コミュニティ-を創造していきたいと考えています。

アピールポイント

コロナ禍で活動が制限されていましたが、ようやく以前の活動ができるように戻ってきました。少しずつではありますが、昔からやってきた活動は時代に合わせてさまざまな形に変えながらも、子ども、高齢者、ひいては地域の活性化に向けて、間口を広くして活動しています。

今後の展望

鶴ヶ島市鶴ヶ丘に建設中の(株)関水金属の新工場の一帯を、隣接する鶴ヶ丘児童公園と一体化させた地域の新たな拠点として整備するという計画があり、まちづくりや環境のために様々な取り組みを行っています。それに鶴ヶ島市も参入しており、それに沿った取組ができるかどうかがカギになると考えています。
「何かを作って社会に貢献する」という活動がなかなかできておらず、若い人がなかなか入らない、続かない要因になっています。高齢者の一人暮らしや児童・生徒の不登校など、地域課題は山積みですが、その中で活動をいかに発展させ維持していくかが大切だと思っています。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs