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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人おにの家(熊谷市)

活動内容

NPO法人おにの家は、『ハンディがある人もない人も「一緒に働ける場をつくろう」「気軽に遊びに来られる所をつくろう」』と、1987年にみんなで小さな味噌屋を始めたのがきっかけです。
作るからには、皆さんのお役に立てる物を作ろうと、手作りで添加物を使わない「本物の味噌作り」や、薬剤を使わない自然養鶏法による「地卵作り」に励んできました。1996年には念願の直売店「おにっこハウス」を建設、2015年には「新おにっこハウス」に移転し、地域に根差して活動を続けています。
グループホームも「ハイツ桜ヶ丘」と「ハイツ桜ヶ丘第2」の2つを建設し、14名の人が暮らしています。ノーマライゼーション社会の実現を目指し、引き続き頑張ってまいります。

アピールポイント

ノーマライゼーション社会を目指して、ハンディのある人もない人も共に働けるところです。施設らしくないかたちを目指して、今まで活動を続けてきました。施設でなく、一般社会に混ざって、「施設」というものをなくした形で生活することを大切にしています。

今後の展望

のちに続いていく、次世代を担っていける人がいて、充実して生活していければいいと思います。必要以上におにの家、おにっこハウスを大きくする、さらに大きくなる必要はありません。ここで日々汗をかき、人と触れ合い、喜びを分かち合って、地域に根付いて生活できることが最も大切なことだと思っています。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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