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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人NPOにじいろ(熊谷市)

活動内容

家族交流会(年2回)、会報の発行(年2回)、にじいろ感謝祭(年1回)
コロナ禍になってから対面での活動が難しくなりましたが、子どもたちが描いた絵をカレンダーやエコバックにして支援してくださる方にプレゼントするなど工夫をしながら地域との関わりを続けて来ました。2020年(令和2年)熊谷市と協働で「在宅の身体障害児とその家族の生活に関するアンケート調査」、2021年(令和3年)ユニクロ熊谷上之店と協働で「前あきインナー試着会」を実施しました。今年度は、障害のある当事者や家族、支援者、地域にみんなが助かるための防災を伝えるため、防災セミナーを実施しました。

アピールポイント

「NPOにじいろ」は、障害のある子どもたちが家庭や学校以外に地域の人たち等と関われる、「子どもたちの居場所(放課後等デイサービス)」をつくるため、2013年に任意団体として設立。2014年放課後等デイサービスの開所(地域協働)、2018年NPOの認証を受けました。障害を持つ子どもの母親は自分のことを責め辛い気持ちを一人で抱えていることも少なくありません。あなたは一人じゃないよ、みんながいるよ、と伝えていきたいです。障害のある子どもとその家族が住み慣れた地域で安心安全に暮らせる環境を創る活動を続けていきたいと思います。

今後の展望

NPOにじいろの活動を安定継続させていきたいです。任意団体から活動をはじめて、今年で10年になりました。
当事者(障害のある子どもをもつ親)として、障害のある子どもの子育てと成長に伴う困難やニーズ、地域がこうなったらいいな、こんなものがあったらいいなを発信していくことで、理解者、代弁者を増やしていきたいです。
障害のある当事者やご家族等、諸先輩方が築いて来られた「今」ある恩恵に感謝の気持ちを持ち、新たな声を上げることで、より暮らしやすい社会を目指し未来の世代に繋いでいきたいです。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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