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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人黒浜沼周辺の自然を大切にする会(蓮田市)

活動内容

黒浜沼周辺(さいたま緑のトラスト保全第11号地)の動植物の育成環境の整備と環境の保全活動を行い、これらの優れた自然環境を生かした環境学習の場の提供と学習の支援をしています。
また、自然の中に生息する野鳥や植物の観察調査、トンボ・ホタルなどの定期的な育成調査も継続的に行っています。

アピールポイント

黒浜沼とその周辺地域は、はるか縄文時代までさかのぼるような、昔ながらの面影を残すような貴重な空間です。黒浜沼は、上沼と下沼から成っています。沼周辺には、ヨシやマコモ、ガマなどの湿性植物が生育しています。最近では、ノウルシやジョウロウスゲ、ナガボノシロワレモコウ、ミズワラビなどの絶滅危惧種も確認されています。しかし、最近では、人の手が入らないことでセイタカアワダチソウやオオブタクサ等の外来種の生育範囲が増えています。
私たちは、これまで学術的に貴重な黒浜沼周辺を守ってきました。一緒にこの素晴らしい自然を後世に引き継いでください。活動に参加してくださる方はご連絡お待ちしています。

今後の展望

NPO法人黒浜沼周辺の自然を大切にする会は、1986年黒浜沼の上沼と下沼が、埼玉県の自然百選になったのを機に「谷地沼として貴重な生態系を維持、県の自然環境保全地域に指定されている沼とその周辺の環境保全をしよう」1987年5月10日に発足しました。
現在は30名ほどのメンバーで活動していますが、豊かな自然を後世に残していきたいという熱い思いで活動を続けていきたいです。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs