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たまサポ調査隊がゆく

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NPO法人朝霞ぐらんぱの会(朝霞市)

活動内容

NPO法人朝霞ぐらんぱの会は、朝霞市での子育て支援活動を通じて、“自らの健康づくり”と“仲間づくり”、“まちづくり”を行っています。朝霞市は東京都のベッドタウンでもあり、全国に比べて人口増加が続く数少ない街です。子育て世代が移り住み、核家族化も有り、子育て環境が手薄になりつつあります。また、団塊世代も増加、高齢化対策も急務です。
これらの将来の懸案を踏まえて、朝霞市は子育て支援と、高齢化対策をマッチングさせ、「シニア(男性)による子育て支援者養成」事業をスタート。第一期生により会を結成、現在NPO法人となり、女性や若い方たちも加わり、10年目を迎えました。

主な取組としては、保育園、小学校、放課後児童クラブで見守り、遊びや学習の支援、交流活動を行っています。また、子育てに関する講座、手品や科学あそびなどの親子教室、地域交流イベントなどを開催しています。
 もちろん、私たちも研修会、勉強会などを行い、遊ぶ技術だけでなく子育ての知識向上も図っています。

アピールポイント

自分ができることを、できる時に、できる範囲でやる。、また、自らが楽しみながら活動することをモットーにしています。何より、子どもと関わるので、子どもたちの笑顔からはかけがえのないパワーをもらえます。いろいろな仲間と教え合い、学び合い、自分のスキルを上げていくことも大切ですが、色々な人たちの中で自分たちが生(活(い))かされていることも忘れてはいけません。
「支援している」よりも「支援してもらっている」ことがありがたいですね。

今後の展望

朝霞市で地域の皆さんに受け入れられ、今後もずっとずっと支援を続けていくこと、これに尽きます。街ですれ違うと、「ぐらんぱさん」、と声を掛けられます。朝霞市から受託して6年目の「おもしろ工作教室」は、毎年定員の二倍以上の人気です。
活動初期の頃、保育園からぐらんぱの会に触れあっていた子たちはもう高校生です。そんな子どもたちを「ぐらんぱキッズ」になってもらい、ゆくゆくのぐらんぱの会に繋げたいです。子どもたちがいずれ親になり、遊びを我が子に教えられる、そんな夢を描きたいですね。

取り組んでいるSDGsの目標

SDGs

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