メニュー
閉じる

I(アイ)・リーグ 創造力部門 作品公開【令和4年度前期】

I・リーグとは、「いきいき」のI(アイ)と「同盟」を意味するリーグを合わせた造語です。

受講生同士でチームを作り、知識力(クイズ)、運動能力(運動機能測定)、創造力(写真審査等)の3つの分野を点数化し、学園の垣根を越えて競い合います。


受講生の皆さんは健康づくりや創意工夫を凝らし、チームの仲間と楽しみながら参加しています。

令和4年度(前期)の創造力部門に提出された作品のうち、専門家(埼玉県美術家協会)による採点上位のものを、講評とともに公開します。


熊谷学園 
チーム名
「ジャニーズシニア」
作品名「輝け!未来」
(撮影地:坂戸市)
 
【講評】
これは生まれたての赤ちゃん。この世に生を授かった奇跡の一瞬です。大きな手や足、広く開けた口は輝かしい未来を力強く叫んでいます。コロナでも西の戦争でもその叡智で乗り越えていく明るい未来を感じます。


川越学園 
チーム名「げんき会」
作品名「日暈の太陽」
(撮影地:
朝霞市内間木公園)
 
【講評】
稀な光景を冷静な判断で表現したと思います。太陽を葉影で弱めた点も作者意図を表現する為に効果的な方法だったと思う。


川越学園 
チーム名「チームわかば」
作品名「伊佐沼の夕日」
(撮影地:川越市伊佐沼)
 
【講評】
水面にわずかなさざ波が立って、森影に沈もうとする夕日を美しく反映しています。手前の蘆の葉がさざ波の横の縞模様に対して縦の模様を描き、見事なコントラストです。静かなゆったりとした時間の経過を表現しました。


春日部学園 
チーム名
「ゆりかもめ」
作品名
「アジサイのつぶやき」
(撮影地:幸手市権現堂)
 
【講評】
レンズの特性を生かしたフレーミングで主役を強調した点が素晴らしく、作者の意図を表現出来た作品だと思う。


春日部学園 
チーム名
「E花咲かそう」
作品名「出前事業」
(撮影地:
宮代町立須賀小学校水田)
 
【講評】
斜めの画角がダイナミック。近郷農業の田んぼの実習ですね。子供たちも農家の子供さんばかりでなく、興味津々といった感じが見られます。スマホ万能の時代ですが、体を使った労働の原点を実感するいい機会でしょう。