まなびあい講師
経験を生かして光輝く人生を
ページ内の目次
↓ まなびあい講師とは
↓ 活動の具体的内容
↓ 募集対象・セミナー開設要件
↓ 講師になるには
↓ 問合せ
まなびあい講師とは?
「長年勤めてきた金融機関の知識を生かしたい」
「中学校で理科の教師をしていた。大人向けの科学教室を開いてみたい」
「中東駐在経験がある。最新の中東情勢を広く伝えたい」
「子供を3人育ててきた。自分で経験してきたことを若いお母さんに教えたい」
「整理整頓が大好き。住まいの収納術を伝授してみたい」
――このように感じたことはありませんか。 公益財団法人いきいき埼玉では、これまで培った知識や経験を生かし、講師として地域活動に参画する意欲のある方を、ボランティア講師(まなびあい講師)として募っています。同時に、県内の生涯学習施設などに講師体験の場(まなびあいセミナー)を提供したり、県内の市町村・団体に紹介したりするなどして全面的に講師の活動を支援しています。
活動の具体的内容は?
分野 | 指導内容(例) | 主な活動場所 |
趣味 |
編み物、理科教室、茶道、料理、着付け |
地域の小学校 公民館 生涯学習センター など |
国際・異文化交流 | 英会話、中国文化・中国語、国際貢献 | |
社会・ライフプラン | 相続、終活、エンディングノート | |
心理・コミュニケーション・福祉 | コーチング、コミュニケーション、子育て | |
歴史・文学・芸術 | 川柳、書道、コーラス、水彩画、民話 | |
自然・環境・すまい・IT | 住まい、収納術、パソコン | |
健康・スポーツ | ストレッチ、体力づくり、体操、ダンス |
講師の募集対象やセミナーの開設要件は?
まなびあい講師の募集対象や、まなびあいセミナーを開設するための要件は次のとおりです。
♦講師の募集対象
次の①~⑥の全てを満たす人が対象です。
- ①これまでに培ってきた知識や経験を生かしたいと思う人
- ②地域の市民活動の一環として講座の企画・運営を実践したいと希望する人
- ③セミナーの実践を通じて講師としての技能を高めようとする意思のある人
- ④申込日現在、講師登録をしていない人
- ⑤職業の宣伝や営利を目的としていない人
- ⑥特定の政治や宗教に関係していない人
※環境、福祉、まちづくりなどテーマは自由ですが、ある程度の専門性があり、ユニークな視点を持ったものが望まれます。
♦セミナーの開設要件(注意事項)
- ①講師謝金がないこと(交通費相当は支払いあり)
- ②受講生は当財団を通じて募集すること
- ③原則として、受講生の費用負担は教材費のみとなること
- ④原則として、受講生が10人以上集まらない講座は成立しないこと
- ⑤原則として、受講対象者は18歳以上であること
講師登録とその後のステップは?
まなびあい講師としての心構えやノウハウを実践的に指導します。興味がある人はどなたでも参加できます。【写真1】
年2回程度の時期に分け、募集しています。登録する手順は以下のとおりです。
①応募(※)②書類選考③面接と模擬講義を通過④まなびあい講師に登録
※まずは生涯学習担当(048-728-7113)まで問い合わせてください。
現在まなびあい講師を募集しています。詳しくはこちら
まなびあい講師の登録者を対象に、実際に講座を企画・運営するための機会を提供します。【写真2】
※実践から課題を見つけ、スキルアップ(技術の向上)を目指す”教育実習”の場です。
まなびあい講師登録者の中で希望者を対象に、技能を高めるための研修を実施します。【写真3】
問合せ
生涯学習担当 048-728-7113